【ComfyUI】macOS (Apple Silicon) での起動エラー解決法

ComfyUIで発生するmacOS Apple Siliconでの起動エラー

ComfyUIの使用中にmacOS Apple Siliconでの起動エラーが発生することがあります。本記事では原因と解決方法を解説します。

エラーの症状

MacBook Pro/Air(M1/M2/M3/M4チップ)でComfyUIを起動しようとした際に、PyTorchのインポートエラー、MPSバックエンドのエラー、または依存パッケージのインストール失敗が発生します。

原因

1. PyTorchのバージョン不適合
Apple Silicon用のPyTorch(MPSバックエンド対応版)が必要です。CUDAビルドをインストールしても動作しません。

2. Python venvの未使用
システムPythonやHomebrewのPythonでは依存関係の競合が発生しやすいです。

3. カスタムノードのCUDA依存
一部のカスタムノードはCUDA専用コードを含んでおり、macOSでは動作しません。

解決方法

手順1: 正しいPython環境のセットアップ

# Python 3.11推奨(Homebrewでインストール)
brew install python@3.11

# 仮想環境を作成
python3.11 -m venv comfyui-env
source comfyui-env/bin/activate

# Apple Silicon対応PyTorchのインストール
pip install torch torchvision torchaudio

手順2: ComfyUIのインストールと起動

git clone https://github.com/comfyanonymous/ComfyUI
cd ComfyUI
pip install -r requirements.txt

# MPS(Metal Performance Shaders)で起動
python main.py --force-fp16

手順3: MPSエラーの回避

# MPS関連のエラーが出る場合はCPUモードで起動
python main.py --cpu

# 環境変数でMPSフォールバックを有効化
PYTORCH_ENABLE_MPS_FALLBACK=1 python main.py

手順4: macOS非対応のカスタムノードへの対処

CUDA専用のカスタムノード(xformersを必要とするものなど)はmacOSでは動作しません。代替のmacOS互換ノードを探すか、該当ノードを無効化してください。

まとめ

ComfyUIのmacOS Apple Siliconでの起動エラーの主な原因と解決策を紹介しました。環境やバージョンの確認を最初に行うことで、多くの問題は迅速に解決できます。

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